今回は最近購入したスマート家電「SwitchBotプラグ」を紹介しようと思います。スマホにSwitchBot専用アプリをインストールすれば、スケジュールを組んでON/OFFを管理したり、外出先からの操作したりすることも可能Google Homeアプリ、iOSのホームアプリ、Amazonスマートホームとも連携が可能です。

例えば、ペットの電気式マットを外出先からコントロールできたら便利じゃないですか。そういったこともなんなくこなしてしまうんで、これが本当に便利。しかも安い!もっと早く買っておけばよかったと思いました。

スポンサーリンク




目次

  1. SwitchBotアプリの初期設定について
  2. 電源をON/OFF、スケジュール機能の使い方
  3. Google Homeとの連携方法
  4. まとめ

1. SwitchBotアプリの初期設定について

※上記のリンクはamazonへのリンクとなっています。

製品仕様

寸法:76.0mm x 38.0mm x 46.6mm
電源入力:15A 100V (50 / 60Hz)
定格電力:1500W
無線機能:WiFi: 2.4GHz
温度範囲:0〜55°C
対応機種:Android5.0+、iOS11.0+

定格電力が1500Wまでということなので、一般的な照明器具や電気式毛布程度のものなら特に問題なさそうです。ただ、Amazonのレビューを見ると1500Wギリギリで使用していた人が、プラグ本体が熱で変形し故障したと書いている人もいるので、定格電力は余裕をもって使用した方がよいかもしれません。

購入できたら、早速開封して電源プラグに差し込んでみましょう。

次いで、お使いのアプリストアから「SwitchBot」を検索してインストールします。

1-1. アカウント作成

アプリのインストールが完了したら「プロフィール」タブを選択し、色が薄くなっている「ログイン」をタップして、アカウントを新規作成します。

アカウントを作成するには「メールアドレス」とSwitchBotアカウント用に使用する「パスワード」を入力して「登録」ボタンをタップします。その後、メールアドレス宛に認証コードが届きますので、その認証コードを画面に入力してアカウントを認証します。これでアカウント作成は完了です!

1-2. デバイスの追加

アカウントの作成が完了したら、早速デバイスを登録してみましょう。右上の「+」ボタンをタップします。

今回購入したのはSmartBotのプラグなので「プラグ」をタップします。

プラグ」の設定画面に進んだら、スマホのWiFi接続先をプラグ本体「SwitchBot-635A」に接続する必要がありますので、一旦、iOSの「設定」画面からWiFiを切り替えてみてください。アクセスが完了すると「Wi-Fi設定」画面に進むことができます。

まず、プラグにニックネームをつけてあげましょう「Set a nickname」をタップしてニックネームを入力します。ニックネームはデフォルトの「Plug 635A」のままでもいいのですが、自分の場合は、あとでGoogle Homeから口頭でON/OFFを制御してみたいので、簡単に呼べるニックネームをつけてみました。

ニックネームの次は、自宅のWiFiルーターに接続させるための設定を行います。ちなみに5GHz帯は使えないので、2.4GHz帯の接続ポイントに接続させます。接続ポイントが「*-a」とか「*-g」とかになっている機種では*-g」を選ぶ必要があります。

ちなみに、GoogleNestWifiは接続ポイントが一緒なので、「GoogleNestWifi」が選ばれているようにします。忘れずに「パスワード」も入力してください。

基本設定はこれで完了。簡単ですね!

2. 電源をON/OFF、スケジュール機能の使い方

お次は操作方法についてです。

2-1. ON/OFF操作

ON/OFF操作は簡単そのもの。上記画面キャプチャのピンク色の枠で囲われているアイコンをタップするだけです。

プラグがONの時

プラグ本体:ボタンの周りが紫色に点灯
アプリ画面:タップしたプラグアイコンの周りが赤枠になる

プラグがOFFの時

プラグ本体:ボタンの周りが青色に点灯
アプリ画面:タップしたプラグアイコンの周りがグレー枠になる

2-2. スケジュール機能

次はスケジュール機能の使い方です。まず、本体のON/OFFの解説に使った画面キャプチャをもう一度ご覧いただき、プラグアイコンの少し右側の余白をタップして「プラグ設定」画面に切り替えます。

プラグ設定」画面の「スケジュール」をタップします。画面下の「追加」ボタンからONのスケジュール、OFFのスケジュールを設定します。

設定画面はiOSの見慣れたタイムホイールを使って設定するので、迷いはないと思います。設定は分刻みで、一度だけ・曜日別に設定が可能です。全ての曜日を選択すれば「毎日」とすることができ、全ての曜日を非選択で「一度だけ」という設定にすることができます。

3. Google Homeとの連携方法

次はGoogle Homeとの連携方法です。設定を一度行えば「OK Google、プラグ01をオンにして!」のようなボイスコマンドで制御することが可能です。冒頭でも述べた通り、iOSのホームアプリ(Siri)や、Alexaスマートホームとも連携が可能ですが、この記事では、Google Homeとの連携について扱ってみます。

それでは、早速設定してみましょう!まずはGoogle Homeアプリを起動します。

左上の「+」をクリックします。すると「追加と管理」の画面に遷移します。

次に「デバイスのセットアップ」をタップします。

次に「新しいデバイス」をタップします。すると、デバイスカテゴリが表示されますので「プラグ」を選択します。

すると、デバイス検索の画面に移行します。検索されない場合は、対応デバイスの一覧が表示されますので、虫眼鏡の検索アイコンをタップして「SwitchBot」と検索してみます。

swichb…」と入力したら、項目が二つ表示されましたが、下の「Switchbot Smart」を選択します。

このようなログイン画面が表示されますので、初期設定の時に設定したアカウントの「メールアドレス」と「パスワード」を入力し「Sign in」をタップしたら設定終了です。あとは、OK Google、プラグ01をオンにして!OK Google、プラグ01をオフにして!」でON/OFFの制御が可能です。ただし、スケジュールの指示はできませんでした。スケジュールは「Switchbot Smart」アプリから行います。

4. まとめ

さて今回は、SwichBotプラグの使い方とGoogle Homeとの連携について扱ってみました。本当に便利でなんでもっと早く買わなかったんだろうと思いました。しかも安い!これは何個か欲しくなりますね。

さて、このSwichBotですが、なんとAPIも用意されています。開発者には嬉しい限りですね!次回はAPIでSwichBotプラグを制御する方法について扱ってみたいと思います!